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“庶民でも買える”時代に? 中古高級輸入車の現実

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とてもお手ごろな中古車には見えないハイパワー輸入車

 最近の新車は装備が充実していることは喜ばしいが、その一方で車両本体価格も上昇の一途を辿っている。今では軽自動車でも乗り出し200万円台は珍しくないし、コンパクトなクロスオーバーSUVでも300万円超は当たり前というのが実際のところだ。

 そこで今回は、若者でも頑張ればなんとか手の届くであろう上限350万円で狙えるハイパワー輸入マシンを独断と偏見でピックアップ。ただ、購入後に費用がかかることは確実なので、話半分くらいで読んで頂けると幸いだ。

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マセラティ・クアトロポルテ

 イタリアのマセラティのラインアップのなかでフラッグシップセダンとして君臨するクアトロポルテは、サルーンの快適性をもちながらもスポーツカー顔負けのポテンシャルを併せもつモデルで、イタリア車らしいなまめかしいデザインも魅力のひとつ。

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 今回の予算で狙える6代目モデルは、新車時は1000万円を下らない価格だったが、今では300万円を切るものもあるほどで、410馬力を誇る「S」のみならず、530馬力というスペックを誇る「GT S」も射程圏内となる。

メルセデスAMG A45

 メルセデスベンツのエントリーモデルであるAクラス。2代目まではトールワゴンスタイルのモデルだったが、3代目は精悍なスタイルの5ドアハッチバックに生まれ変わり、ホッテストモデルのメルセデスAMG A45 4MATICも追加された。

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 このA45には2リッターの排気量ながら381馬力を発生するツインスクロールターボエンジンが搭載され、そのパワーを路面に余すことなく伝えるべく、4MATIC(四輪駆動)がチョイスされている。

 そんなA45も今では200万円前半から狙うことができ、比較的走行距離も短いものも射程圏内。実用的かつハイパフォーマンスなハッチバックとしては狙い目かもしれない。

フォルクスワーゲン・トゥアレグ W12

 ポルシェ カイエンと兄弟車関係にあることでも知られるトゥアレグだが、カイエンに存在しない6リッターW12という規格外のエンジンを搭載した「W12 スポーツ」が2005年に限定100台、翌年に「W12エクスクルーシブ」が限定150台で販売された。

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このW12エンジンは同じグループのアウディA8やベントレー コンチネンタルGTなどに搭載されたほか、オランダのスパイカーの車両にも搭載されたが、そのなかでもトゥアレグが群を抜いてお買い得となっており、200万円を切る個体もあるほどだ。

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ジャガー XJ

 現在、電動化の波のなかで揺れているジャガーだが、もちろん過去には刺激的なガソリンエンジンを搭載したモデルを多く生み出していた。なかでもXJはフラッグシップモデルとしてラインアップされており、4代目モデルではボディの99%にアルミ合金を使用することで、このクラスの車種としては圧倒的に軽量な1700kg台~の車重を実現していた。

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 そんなジャガーXJには複数のエンジンがラインアップされていたが、伝統の5リッターV8エンジンを搭載するモデルはNAでも385馬力、スーパーチャージャーモデルではチューニングの違いで470馬力と510馬力が用意されていたのだ。

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ただV8モデルでもNAでは100万円を切るものもあり、スーパーチャージャーモデルも予算内で選ぶことができるものが複数存在している。メーカーの先行きは不透明だが、専門店も多いので、予算さえ確保できればメンテナンスの心配はそこまでいらないかもしれない。

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