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格安結婚式だからといって、安っぽく見えてしまうのは避けたいもの。そのためには、費用をどのように割り振るか考え、メリハリをつけることも大事です。実際にどのような節約術や秘訣があるのかご紹介します。
かしこい節約術4選!
結婚式の費用は、あれもこれもとオプションを追加していくと、どんどん高くなってしまうもの。予算内に抑えるために、余分なものは削って賢く節約しましょう。手作りできるものは自分たちで作る、披露宴の形式を変える、料金交渉をする、割引サービスを利用するなどの方法があります。
1. オプションになるものは安いものを見つけて持ち込み&手作りする
リングピローやペーパーアイテム、ブーケ、映像などを手作りにしたり、安いものを自分で見つけたりして節約しましょう。衣装は持ち込み料を取られて結局割高になってしまうこともあるので、あらかじめ確認を。レストランウェディングの場合は持ち込み料がかからない会場が多いようですので、気になる会場には問い合わせてみましょう。
2. 相見積もり前提であることを伝える
あらかじめ、相見積もりを取っていることを伝えておくと、割引サービスをしてくれることもあります。
3. 料理を立食ビュッフェ形式にする
料理を立食ビュッフェ形式にすれば、費用は着席の場合の半額程度。カジュアルな立食パーティーの場合は、1人あたり4千円程度から可能です。会費制のパーティーにおすすめです。
4. 結婚式場が空いている日を狙う
仏滅など大安以外の日や平日、大型連休中、季節では夏や冬などは結婚式を挙げる人が少ないため、割引サービスが用意されていることが多いもの。日程や季節にこだわりがなければ、そのような割引になる時期を狙うのもおすすめです。
ゲストに安さを感じさせない秘訣
いろいろな費用を抑えて節約しても、ゲストに安さを感じさせないためには工夫も必要。費用をかけるべきポイントや高級感を演出するコツを押さえておきましょう。
料理の費用を抑えてしまうとゲストにもすぐにわかってしまうため、他の費用を抑えて料理のランクを上げるカップルも増えています。せっかく来てくれたゲストに満足してもらうことも大切なこと。料理の内容や費用は、ブライダルフェアでチェックしておきましょう。同様に、引出物をケチらないことも大切です。値段でなんとなく選ぶのではなく、喜んでもらえるものを考えましょう。立食パーティーや会費制パーティーなどカジュアルな形式で費用を抑える場合は、心のこもったギフトなどを用意して感謝の気持ちを伝えるとよいでしょう。
フォーマルな印象を演出するには、ペーパーアイテムのデザインや文章をかためにするのもおすすめです。他をシンプルにしても、品の良さが伝わり安っぽい印象になりません。装花やウェディングケーキをケチらないことも重要なポイントです。特に、テーブル装花は予算を下げると華やかさがなくなってしまうこともあります。
押さえるべきポイントさえ押さえておけば、格安結婚式だから安っぽくなってしまうということはありません。節約すべきところは賢く節約し、予算をかけるところはしっかりかける、メリハリをつけることがポイントです。