雨漏り修理はどこに頼む?オススメ業者と必ず確認するべきチェックポイント

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この記事では、雨漏り修理の業者選びで確認するべきチェックポイントと、注意点をあわせて解説します。

雨漏り修理業者選びで重要な5つのポイント

1. 費用:雨漏り修理業者の基本料金には「松・竹・梅」がある

雨漏り修理を業者に依頼するとき、「会社と契約したあとで、費用について相談しよう」と考えるのは大きな間違いです。
たとえば屋根の雨漏り修理にかかる費用は、特殊な場合を除いて約3万円〜30万円程度と言われています。

もちろん、壁に入ったヒビの修繕などでは、2,000円〜2万円程度で済みます(被害規模によります)。
ただし雨漏り修理会社の「基本料金」にはいわゆる「松・竹・梅」があり、どの会社に依頼するかで、基本料金が高いか低いかが決まってしまいます。
これは家の修繕全般に言えることです。

理由としては、どの会社も技術力や人件費、材料の管理といった諸条件が決まっているため、基本料金の見積もりが後から大きく変わることはありません。
なので、雨漏り修理では最初の業者選びが非常に重要なのです。

2. ホームページの記載内容:施工写真を必ず確認する

業者のホームページでは、雨漏り修理の施工写真を確認しましょう。
ビフォー・アフター写真があるとなおよいです。

職人さんの仕事や施工現場が映っている場合は、仕上がりの美しさはもちろんのこと、足場や養生がきちんと行われ、道具が整理されているかなどもポイントとなります。

3. 現地調査の内容と料金:いつから料金が発生するか知る

多くの業者が、雨漏り修理をする前に「現地調査」を行います。
職人さんが現場に訪れ、雨漏りの原因や家全体の劣化度合いを調べる作業です。
多くの業者は「無料見積もり」を実施しており、調査の時点では料金は発生しません。

見積もりに納得し、契約を結んだ後で料金が発生することが多いです。
ただし業者の支店がご自宅から離れていた場合、出張費が発生することもあります。

また、屋根に水をかけて雨漏りを調べる散水調査など、大掛かりな調査では費用が発生することもあります。
「どのような調査をするのか」「料金はかかるのか」相談の際に確認してみましょう。

契約前に契約書や工事請負契約書を提示してもらうことで、コンプライアンスに対する会社の姿勢を判断できます。

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