家の壁に穴が!火災保険で修理する方法【リフォーム会社が教える】

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そこで、屋根修理・メンテナンスのタイミングや費用の目安、業者の選び方などについて解説します。

壁の穴修理に火災保険を使うための条件

とはいえどんな場合でも火災保険が利用できるという訳ではなく、壁の穴の修理に火災保険を使うためには条件があります。

壁の穴に火災保険を使うための条件

  1. 「建物」の補償が付いていること
  2.  戸建て住宅の場合は汚損破損補償が付いていること
  3.  賃貸住宅の場合は借家人賠償責任補償が付いていること
  4.  故意に開けた穴ではないこと

①建物の補償が付いていること!家財保険だけではダメ

火災保険の中で家の壁は「建物」の補償に含まれます。そのため、です。

といって諦めてしまう方も居ますが、ちょっと待ってください!逆ですよ!!

家財補償が付いていなくても、建物の補償があれば火災保険で修理することができるので、間違えないようにしましょう!

②戸建て住宅の場合は汚損破損補償が付いていること

戸建て住宅にお住いの方は、保険の補償内容にまたはしましょう。この補償は突発的に起きた予想のつかない損害について補償を行ってくれるものです。

保険によっては付いていなかったり、外したりできるようになっています。戸建て住宅で壁の穴の補修を検討する際は必要な補償となっています!

③賃貸住宅の場合は借家人賠償責任補償が付いていること

賃貸住宅にお住いの方は、保険の補償内容にしましょう。この補償は大家さんに対して発生した損害賠償について補償を行ってくれるものです。具体的には退去時の原状回復費用などがそれにあたります。

しかし、賃貸住宅の火災保険は非常に数が多く、補償内容も微妙に異なる事があるので、と、火災保険会社に一度確認をとってみる事をオススメします。

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