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今回は、オンライン家庭教師を選び方(目的、講師、料金、カリキュラム、サポート体制、受講環境など)と、おすすめのオンライン家庭教師を紹介します。
オンライン家庭教師の選び方 比較すべき7つのポイント
まずは、オンライン家庭教師を選ぶときに意識したいポイントをまとめてご紹介します。
1.オンライン家庭教師を始める目的・目標
オンライン家庭教師を始める前に何を目的にしているのかを明確にするべきです。
代表的な目的と言えば、例えば次のような例があります。
- 受験で第一志望の学校に合格する
- 定期テストの順位を上げる
- 先取り学習や、苦手の克服をしたい
オンライン家庭教師サービスによって、受験や定期テストのようにどの分野に強いのかが違ってきます。
お子さまの目的・目標と各オンライン家庭教師サービスの得意分野が重なることで、成績が上がる確率が高まります。
2.講師の種類(大学生講師・プロ講師)
オンライン家庭教師の講師の中で最も多いのは大学生講師ですが、その他にもプロ講師である元教員や、元塾講師といった経歴の先生の授業を受けられます。
大学生講師の学力レベルは様々で、日本一の大学である東大生講師から国立・私立大学の講師まで、様々な大学に在籍している先生がいます。
講師に関しては生徒との相性もあるので一概にどちらが良いとは言えません。
ですが、プロ家庭教師の方が経験豊富で受験データなども蓄積されているので成績アップへの近道になる可能性が高いです。
ただし相性の問題があるので、子供が先生と相性が悪いと感じたら無理に続けないで講師の変更などを依頼しましょう。
3.授業形態(授業時間・授業の進め方)
オンライン家庭教師を決めるときには、授業形態として下記のことを確認しましょう。
- マンツーマン指導かどうか
- 授業時間(授業の長さ、夜何時まで授業可能か)
- 問題演習と解説のどちらにより時間をかけるか
オンライン家庭教師ではマンツーマン指導が一般的ですが、少人数制の授業をしている会社もあります。
少人数制の授業の方が、マンツーマン指導よりも授業料が安くなるという特徴があります。
それに加えて、授業の長さと、何時まで授業をしてくれるのかを確認してください。
忙しいお子さまの場合、夜遅くまで指導OKとなっているサービスを選択するようにしましょう。
授業中の時間の使い方についてですが、勉強が苦手なお子様は学校の授業のような解説重視、勉強が得意なお子様は問題演習重視の授業のほうが適しています。
4.指定テキストの有無
授業に使用するテキストや問題集の種類はオンライン家庭教師各社によって大幅に異なります。
多くのサービスでは学校で使用している教材をそのまま使用することができるので、この場合新しく教材費がかかることはありません。
定期テストの点数を上げたいというお子様には、学校のテキストを使用して指導してくれるサービスがおすすめです。
また、受験対策をしたい方は良い教材をオンライン家庭教師で紹介してもらうのも選択肢の1つです。
テキストの質は学力向上に深くかかわる要素なので、指定テキストの購入を求められる際には入会前にどのようなテキストなのか、しっかりと確認するようにしましょう。