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2026年8月に全国の正社員を対象に実施した「ボーナス実態調査」の結果を発表した。それによると、年間ボーナス平均支給額は120.7万円と、前回調査から14万円近く上昇し、大きな注目を集めている。
■ 全年代でボーナスが増加、50代では143万円超
調査結果を詳しく見ると、ボーナスが「増えた」と回答した人は38.7%に上り、「減った」の19.5%を大きく上回り、景気回復の動きを感じさせる結果となった。
年代別の平均額では、50代が143.2万円と最も高く、以下、40代が124.9万円、30代が107.1万円、20代が86.8万円となり、すべての年代で前回調査から6万円~19万円の増加が見られた。また、男女別では男性140.2万円、女性83.9万円という結果であった。
■ 2026年「ボーナスが高い職種」ランキングTOP3
今回の調査で特に関心を集めたのが、職種別のボーナスランキングである。首位に輝いたのは、「法務・知的財産・特許」で、その平均額は217.5万円に達した。専門性の高さが評価される職種として、安定した高収入が特徴だ。
第2位は、前回調査から順位を大きく上げた「MR(医薬情報担当者)」で209.4万円。第3位には、企業の経営を支える「経営企画・事業企画」がランクインし、204.9万円となった。
■ 管理・専門職の評価が高い傾向に
今回のランキングでは、企画や管理業務に携わる職種がトップ30内に8職種も選出されるなど、高度な知識と経験が求められる「企画・管理」分野の評価の高さが改めて浮き彫りとなった。市場の競争が激化する中、企業の戦略を担う人材や、専門性の高い職種に対して、より手厚い報酬が支払われる傾向が強まっているようだ。
今回の調査結果は、一部の職種だけでなく、広い年代でボーナスが増額する好循環が生まれていることを示しており、今後の景気動向に対する期待感を高める内容となっている。
調査概要
- 調査対象:全国の20歳~59歳の正社員 男女
- 有効回答数:15,000名
- 調査期間:2026年8月1日~8月8日
- 調査方法:インターネット調査
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