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中古車の選び方で失敗しないためのチェックポイントを12個紹介します。初心者の方など、中古車選びに不安がある方は参考にしてください。中古車は一点ものなので、本記事を参考によい中古車との出会いを!
中古車を選ぶ前に整理しておきたいポイント2点
①主な用途と乗車人数
主な用途を明確にすることで、選ぶべきクルマの種類を絞ることができます。乗車人数や載せる荷物の量・大きさによって必要・快適な乗用スペースやラゲージスペースが決まり、ボディタイプ選びの具体的なイメージを掴みやすくします。
②費用感の把握
中古車購入時には、車両本体価格に加え、法定費用や販売手数料などの諸費用が必要で、おおむね車両本体価格の10%~20%程度が必要です。
車両本体価格は車種のグレードによって変動するケースもあります。
また、クルマの保有には税金や車検費用のほか、燃料代、駐車場代、メンテナンス費用といった維持費がかかります。
中古車を選ぶ際のポイント4点
車両の新しさや状態のよさ
総走行距離が5万km以内のクルマは、傷や汚れなどが比較的少ない傾向にありますので、許容範囲の状態かを購入前に確認しましょう。
価格と車両状態のバランス
総走行距離が5万kmを超えると価格が下がる傾向にあるといわれており、価格と車両の状態との折り合いをつけやすい傾向にあります。予算の範囲内で状態の良い車両を選ぶようにしましょう。
価格の安さ
総走行距離が10万km以上の車両を検討対象に含めると、使用期間が長い分価格が下がる傾向にあるといわれております。また、しっかりとメンテナンスが施されている点が重要となるため、車両の状態によっても価格が異なってきます。整備記録の有無などを購入前に確認しておきましょう。
④年式(初度登録年月)
年式が新しいほど状態がよいですが、価格は高い傾向にあります。また、現行デザインであったり、新しい機能が付いている傾向にあります。年式が古くなると使用期間が長い分車両の状態に影響するため、価格が安くなる傾向にあります。
車両の状態は走行距離のほか整備状況にもよるため、年式、走行距離、整備状況全てを踏まえる必要があります。